ガーデンプリムラ アラカルト シュシュ®
アラカルト シュシュとは?
プリムラ類について
プリムラ類の生息環境
ヒマラヤ東部やチベット、中国横断山脈が重なる高山帯にはさまざまなプリムラ類がおびただしい数で自生しています。種類の豊富さとその数が多い事からプリムラ類はこの地域で発生し、北半球の東と西に拡散していったと考えられています。自生する場所はほぼ湿地や川のほとりで、斜面では水の染み出るところなど土の表面が乾かない場所を好みます。こうした自生状況から水はけがよく、乾かない環境がプリムラ類の栽培では必要なことだとわかります。
強い霜に当たっても元気いっぱいです!
雲南省 麗江山の斜面水が染み出る場所に咲く プリムラ ポイソニー
育種コンセプト
concept
ガーデンプリムラ 「アラカルト シュシュ」は、サカタのタネが長い年月をかけ開発をした今までにないプリムラです!!
従来のプリムラよりも寒さに強く、 晩秋からよく咲き、花付きがよく、春の最盛期には鉢からあふれんばかりに咲き誇ります!
花の少ない厳寒期でも楽しめ、雪が降っても花が傷みにくい画期的なプリムラです。
アラカルト シュシュの特徴
寒さにとっても強い
寒さにとにかく強く、丈夫でパンジー並みの耐寒性があり、真冬の寒さにも負けずに春まで咲き続けます。
寒さに強い植物といえばパンジーやクリスマスローズが有名ですが、厳寒期の早朝は凍ってしまう前者と違い「アラカルト シュシュ」は元気いっぱいに咲き続けます。
寒さに強い秘密はこの根っこ!根が強くしっかりと張っているため草姿が丈夫になり寒さへの強さを持つことができるのです。
雪が降ってもなんのその!
強い霜に当たっても元気いっぱいです!
春、桜が満開を迎えるころに「アラカルト シュシュ」も開花のピークを迎えます。
冬から春まで長く咲く!
真冬の寒さにも負けずに咲き続け、春にはいっそうボリュームある花が株全体を見事に覆います!
【1月初旬】
真冬でも休まず次々咲いています。
【2月初旬】
積雪でも花や株が傷みません。
【2月中旬】
花数も増えてきました。
【4月初旬】
桜の花が咲くころ、最盛期を迎えています。
花茎が長いから寄せ植えにおすすめ
愛らしい花が次々と咲きます。同じプリムラ類のジュリアンやポリアンサに比べ、花茎が長いためパンジー・ビオラなどの背の低い花材との寄せ植えにぴったり!
アラカルトとパンジーを合わせて。
背の低い花材と合わせるとよりいっそうアラカルトが引き立ちます。
多年性があり、翌年のボリュームがすごい!
上手に夏越しができれば、2年目の株はさらにボリュームアップ!!
驚くほどの花数になります。夏越しには、風通しのよい半日陰地が向きます。ハダニを防ぐため、乾燥させないように注意が必要です。
1年目の株
他の植物と同じ株の大きさですが…
2年目には株が3倍くらいの大きさになります!
ラインアップ
ピンク
ビビットな色合いが特徴的な品種で春の訪れを感じさせます。
※花色に濃淡あり
ホワイト (ver.2)
何にでも合う白は、寄せ植えの素材には欠かせません。
イエロー (ver.2)
鮮やかな黄色の花が印象的で、寄せ植えが華やかになります。
育て方
how to grow
鉢植えなら5号鉢に、花壇植えなら20cmの間隔に定植します。晩秋から冬季にかけては寒さのため病虫害の心配はありません。元肥は一鉢当たり1~2g程度の園芸用肥料を与えます。寒さには特別に強い品種なので置き場所は屋外にします。東や南のよく日光が当たる場所がよいですが、乾燥には弱いので土の表面が乾かないように気温が上昇する春は水やりをこまめに行います。北側で土の表面が乾きにくく、青空が望める環境(半日陰)はプリムラを植えるのに向いています。花が晩秋から春まで5カ月間ほど咲き続けますので花が終わった花茎はハサミで根元から切りましょう。
ご購入方法
全国のホームセンター、園芸店で
ご購入いただけます。
その他サカタのタネが運営する以下のショップなどでも取り扱っております。お取り扱い時期、販売状況については各販売店へお問い合わせください。
オンラインショップ
総合カタログの掲載商品など、約5000点の商品の中からご予約・ご購入頂けます。
※ガーデンプリムラ アラカルト シュシュのお申し込み期間は毎年5月下旬~1月中旬頃までになります。
総合カタログ
カタログ無料進呈中!お好きな時にカタログでゆっくり商品をお選びいただけます。
※カタログ内のガーデンプリムラ アラカルト シュシュのお申し込み期間は毎年5月下旬~11月上旬頃までになります。
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