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ズッキーニ(夏みのる®)
- 生育適温
20℃前後
- 植え付け
4~5月
- 収穫
5~8月
- 場所
日なた
- 支柱
必要
※時期は目安です。地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
畑作り
植え付けの2週間以上に前に、1㎡当たり苦土石灰100g程度を施してよく耕しておきます。
元肥は1週間前に1㎡当たり完熟堆肥約3kg、化成肥料50g程度、過リン酸石灰20g程度を施してよく混ぜ、周りの土を集めて高さ10㎝ほどの定植床を作ります。
連作障害を避けるためズッキーニだけでなく、ウリ科作物(キュウリ、カボチャ、メロンなど)は同じ畑で続けて栽培しないようにします。
植え付け
植え付け前準備として、ポット苗にたっぷり水をやり日陰に置いておきます。
鉢植え
直径30cm以上の鉢、大型プランターに1株、鉢やポットの土の表面がプランターの土と同じ高さになるようにポット苗を植え付けます。植え付け後、鉢底から流れ出るまでたっぷり水をやります。苗が倒れないように仮支柱を立てて誘引します。
地植え
株間を約1m取って深植えにならないように植え付けます。マルチに苗ポットより大きめの植え穴を開け、水をやり湿らせたところに植え付けます。苗が倒れないように仮支柱を立てて誘引します。
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大型プランター
深さ30cm以上
1株 -
鉢
直径30cm以上
1株 -
地植え
株間約1m
植え付けは深植えにならないように。低温期に植え付ける場合は、マルチを張って地温を上昇させておいてから定植し、ホットキャップやトンネルを使用して生育適温を確保してください。コンテナ栽培では、冷え込みが予想される日は夜間だけでも屋内に取り込んで防寒してください。
葉が大きいので、風で茎が折れたり、株が振り回されたりしないように、支柱を立てて固定します。
栽培管理
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水やり
水のやりすぎに注意します。
鉢植え
土の表面が乾いてから、鉢底から流れ出るまでたっぷり水をやります。
土が乾くと表面が白くなります。
地植え
日照りが続いて乾燥する場合は水やりをします。 -
支柱
風で株が振り回されないように、支柱を立てて
固定します。古い葉や病葉を除去し、風通しと
採光性をよくして病気の発生を抑えます。 -
追肥
鉢植え
10日ごとに1株当たり化成肥料を約10g施します。
地植え
実が付いたら、3週間ごとに1㎡当たり化成肥料約30g施します。
収穫
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果実の長さ約20㎝が収穫目安
開花後人工授粉をしてしっかりした実を付けさせます。朝、ミツバチが飛んでいないような場合、人工授粉をおすすめします。
その時、葉や茎にとげがあって痛い場合は軍手などをして手を保護します。
授粉後4~6日、長さ約20㎝の若い果実を収穫します。
収穫が遅れると果実が大きくなり株に負担がかかるので注意します。
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