当社は、花の育種を行う企業として、良質な花の品種を世界中の人々にお届けしたい!喜んでいただきたい!という思いで日々の活動に励んでいます。
そんな日々の積み重ねから、10年以上の歳月をかけ、2006年に誕生したのが「サンパチェンス」です。
「夏の暑さに強いから、Sun(太陽)+Patience(耐える)=SunPatiens(サンパチェンス)にしよう!」と決定した商品名。
当時の担当者たちは考えました。「どうしたらこのサンパチェンスが『サンパチェンス』というブランドの一つとして認知され、世界中の人の手に取ってもらえるような花になるだろうか」と。
そのためには、言語が違っても世界中の店頭で同じ名前で売られていなければならない。世界中の人たちが「サンパチェンス」という名前を覚えてくれて、世界中どこに行っても「サンパチェンス」を見つけることができたら最高だ。
そうして出来上がったロゴがこちら。世界中の、どこでも通用するロゴが出来上がりました。
しかし、世界の公用語である英語のロゴだけでは日本や中国になかなか浸透していかない!ということで、日本のためにカタカナの表記でデザインをしたのが、おなじみのこれです。うん、分かりやすい!
こうして、世界共通のブランド名で販売された「サンパチェンス」は、何年にも渡り愛される花となりました。春にホームセンターや園芸店に行った際は、ぜひこのロゴを探してみてくださいね。