栽培概要:
定植:4月下旬
収穫:6月上旬~11月下旬
①定植時に
「サカタ液肥GB」を使用すると、トマトの活着が早くなると思います。定植時に、1000倍液を1株当たり500ccを目安に施用しています。2、3日で側枝がぐっと伸びて、活着していることが実感できます。
②夏のしおれ対策に
活着後、2~3週に一度、 1000倍液を1株当たり500ccを目安に施用しています。
「サカタ液肥GB」を使用していないときと比較して、しおれが減少しているのを実感しています。
③pH調整に
追肥を施用していくと土壌酸度が上昇してしまいます。「サカタ液肥GB」は、pH調整の作用もあるので、定期的な施用が効果的と考えています。
定植後2、3日目の側枝が勢いよく伸びてくることで効果を実感している。
栽培概要:
育苗:4月上旬~5月中旬
移植(田植え):5月上~下旬
収穫:9月中旬~10月下旬
①苗移植時に
田植え直後の強風に対し活着を促進することが重要です。そのため「サカタ液肥GB」が活着を早めてくれることを狙って、移植直前の苗に流し込みで使用しています。(使用量の目安:2~4g/育苗箱)
②中干し後に
中干し後に「サカタ液肥GB」を流し入れで使用しています。(使用量の目安:1kg/10a)このとき、併せて追肥も行います。
「サカタ液肥GB」を使用することで、中干し後の根の回復が促進され、有効分げつ数が増加、増収につながっていると実感しています。(液肥使用時に必ず追肥をすることが重要)倒伏もなくなり、収穫作業が楽になります。
2023年度の宮城県は、猛暑の影響でコメの等級がよくありませんでした。
そのような中、当社では「サカタ液肥GB」を使用した結果、2023年産の主要なコメ品種(「ひとめぼれ」や「つや姫」など)は全て1等米となりました。
コメの品質もよくなっており、根の張りは重要と実感しました。「サカタ液肥GB 」のおかげです。
中干し後に「サカタ液肥GB」を使用
収穫直前の「つや姫」