スピーディベジタブル 「ミズナ」
50日~収穫
特長
手軽にかんたん、すぐに収穫
シャキシャキ食感 ビタミン・ミネラル豊富
まきどき
春~秋
用意するもの
・スピーディベジタブル1包(1回分)
・ミニプランター 縦15cm×横30cm×高20cm(おおよその目安)
・水受け皿(屋外ならなくても可)
・野菜用培養土 2~3L
・液体肥料(栽培に応じて)
・ジョウロ、霧吹き
・ラベル(なくても可 タネまき日を記入すると便利)
タネまきの準備
野菜用培養土を鉢の縁から2cm位の高さまで入れます。途中、軽く鉢をたたいたり、軽く押さえるなどで土の中の隙間を減らします。こうすることで水やりの際に目減りしません。表面を軽くならします。傾斜があるとタネや水やりが均等になりません。
タネまき
まき床の土が乾燥しているときは、事前に水やりをしっかりします。ミニプランターにスジまき、またはバラまきし5mmほど土をかけます。
水やりのポイント
タネが細かい場合、ジョウロのハス口を上向きにして優しく水やりしたり、必要に応じて霧吹きを使い、タネが流されないように気をつけます。苗が流れる心配がなくなる頃からは、土が乾いたら、たっぷり水を与えましょう。鉢底から水がしたたり落ちるくらいまで与えます。鉢中のガスや、古い水を追い出します。鉢底皿に水が溜まったら、捨てましょう。古い水が残ると病害虫の発生の原因になります。
管理
間引きは発芽の遅いものなどを抜き取ります。本葉3~4枚で株間5cmになるようにします。
栽培の注意点
水と日照と温度が確保できていれば、栽培は可能です(酸素はあるものとします)。しかし、水不足、日照不足、温度不足により、花芽が上がってきたり、春~夏の栽培条件下の植物の大きさに達しないことがあります。花芽が上がると葉部分は固くなり食味が下がります。
室内栽培で、日照を確保するために窓際に置く場合、低温に気をつけます。秋から春にかけて、また夜間は特に注意が必要です。暖かい場所に移動させましょう。
日照不足、水のやり過ぎ、葉の込みすぎなどで、苗がヒョロヒョロになる可能性があるので注意します。
収穫
草丈が20cmぐらいの若い時期に収穫します。株元を持って根ごと引き抜き、根の部分をハサミなどで切り落とします。
利用例
サラダなどの生食はもちろん、炒め物や鍋物でもシャキシャキした食感がアクセントになって楽しめます。