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ニュースリリース|2017

2017年12月25日

作りやすい純白大輪品種『キング オブ スノー プレミアム』を発売
トルコギキョウの名花「キング オブ スノー」の感動をもう一度
 

サカタのタネは早生大輪八重咲きのトルコギキョウのF1新品種『キング オブ スノー プレミアム』=写真=の種子とセルトップ苗※1を、12月下旬から発売します。



『キング オブ スノー プレミアム』は、トルコギキョウの普及やメジャー化において大きな役割を果たした当社作出の歴史的な品種「キング オブ スノー」の特性を引き継いだ純白色の大輪八重咲き品種です。高温期の栽培でもチップバーン※2やブラスチング※3が発生しにくく、作りやすくなっており、大輪仕立てでボリュームを出すこともできます。温暖地(九州や四国)の年明けから春先にかけて、また寒冷地(東北地方など)の夏に出荷する作型に特に向いています。現在、トルコギキョウの利用シーンではフリンジ咲きの大輪品種がメインとなっています。しかしながら、花弁がすっきりとしたノーマルな大輪品種もまた業務需要を中心に底堅い人気があり、トルコギキョウの魅力の1つです。当社は「キング オブ スノー」を知らない若い生産者の方には、現在の品種とはひと味違うよさや価値を感じていただけ、ベテランの生産者の方には、歴史的な名花の魅力をあらためて感じていただけると考えています。本品種を通してトルコギキョウ市場全体がこれまで以上に盛り上がっていくことを期待しています。

『キング オブ スノー プレミアム』の希望小売価格※4は、ペレットシード※51,000粒入りで4,000円(税抜)、セルトップ苗は406穴、保証本数350本で7,350円(税抜)です。全国の種苗店、JAルートを通じて販売します。

 
■当社のトルコギキョウ開発の歴史と「キング オブ スノー」

当社はトルコギキョウのリーディングカンパニーとして、数多くのエポックメイキングな品種を作出してきました。
世界初のトルコギキョウのF1品種である「峰」シリーズ(1981年)を始め、同じく世界初の完全八重咲き品種「雪の華」など、現在のトルコギキョウの基本となる性質を世界に先駆けて開発してきました。

そうした系譜の中で、当社のトルコギキョウブランドを確立させたと言える歴史的な品種が「キング オブ スノー」です。同品種は1989年に大輪八重咲き品種として発売され、翌1990年に大阪府で開催された「国際花と緑の博覧会(花の万博)」における品種コンテストでグランプリを受賞しました。参加82カ国から無数の花が出品されたこのコンテストで「キング オブ スノー」が1位となったことは、この品種の画期性を物語るだけでなく、トルコギキョウという花の育種の可能性を大幅に広げ、花卉園芸市場に1つのジャンルを確立する歴史的な意義がありました。

当社はこれ以降も世界のトルコギキョウの品種開発をリードしています。バラと見まがう花形で新たな需要を掘り起こした「ロジーナ」シリーズ(2003年)、世界で最も権威のある花の国際園芸博覧会「フロリアード」のトルコギキョウ部門で1席を獲得した極小輪バラ咲きの「フルフル ホワイト」(2012年)、そして世界初の無花粉トルコギキョウの開発(2016年)など、画期的な品種を作出し続けています。



「キング オブ スノー」


■トルコギキョウ『キング オブ スノー プレミアム』の作型図



※1 セルトップ苗:
サカタのタネ関連会社のセルトップグループ各社が生産するセル成型苗です。セル成型苗は培養土が入ったセルトレー(小さな穴が連結したプラスチック製の育苗用資材)で栽培された苗のことです。

※2 チップバーン(tip-burn):
葉の先が茶色に変色し、最終的に枯れてしまう現象。窒素過多、カルシウム欠乏で起きる。

※3 ブラスチング(blasting):
蕾が成長を止め、開花することなく枯死してしまう現象。

※4 価格はすべて希望小売価格(税抜)です。価格の自主的な決定を拘束するものではありません。

※5 ペレットシード:(pelleted seed):
コーティング種子ともいう。細かな種子や形が不ぞろいな種子を、粘土など自然に溶ける被覆資材で包んだもの。粒子を大きく均一にしてあるので、播種機でまきやすくなる。

 

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