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ニュースリリース|2017

2017年01月11日

現場の労力を削減、肥料の新ブランド『省力王』を開発
施肥回数を減らせるネギ用のコーティング肥料『ネギエース』を発売


サカタのタネは、追肥の回数を減らし、生産現場の労力削減に貢献する生産者向け肥料の新ブランド『省力王』を立ち上げ、その第1弾としてネギ用コーティング肥料『ネギエース』を発売します。



『ネギエース 795 50日タイプ』※1
 

『省力王』シリーズは「労力削減」をコンセプトにした当社肥料のオリジナルブランド。肥料の周りをポリウレタン樹脂でコーティングした新型の肥料です。肥料成分がゆっくりと溶け出すことが特長で、これにより肥料効果を長く持続させることができます。さらに、コーティングの厚さを変えることで肥効を初期から後期まで調整することができ、長く、安定した効果を可能にしました。これらの特長により、追肥の回数を減らすことができ、生産者の労力を削減することにつながります。また、肥料成分がゆっくり溶けるため、肥料焼けが少なく、根の近くへの施肥も可能です。

当社は『省力王』シリーズの第1弾として、当社初のネギ用肥料『ネギエース』を開発しました。ネギは栽培期間が1年近くと長く、追肥の回数を必要とする品目です。通常の栽培では、元肥・追肥合わせて計6回の施肥が必要なところ、『ネギエース』を使用することで元肥・追肥計2回に削減できます(当社調べ)※2。また、当社はネギのF1種子販売において国内トップクラスのシェアがあり、『ネギエース』の開発では当社のネギ育種担当者が監修をし、ネギの生育や特性に合った成分配合を実現しています。

今回、元肥に向く『ネギエース 795 50日タイプ』(N-P-K=7-19-15)、追肥に向く『ネギエース 246 150日タイプ』(N-P-K=22-4-16)の2種類を発売します。『ネギエース 795 50日タイプ』は夏越しの肥料過多を抑えることを、『ネギエース 246 150日タイプ』は冬場の低温期に安定した肥料効果を実現することを意図して開発(関東標準、秋冬作型)しました。配合が違う2つの肥料を環境に合わせて使用することで、労力を削減しながらも高品質なネギを生産することができます。

『ネギエース』は2017年1月から受注を開始し、2月から販売予定です。1袋10kg入りで、全国の種苗店、農業資材店を通じて希望小売価格※33,000円(税抜、送料別途)で販売します。初年度販売目標金額は1,000万円です。


■『省力王』開発の背景
   
生産者の高齢化や人手不足、効率化を重視した生産法人などによる大規模生産を背景に、「労力の削減」を求める現場の声は年々大きくなっています。『ネギエース』はこういったニーズに応えるために開発されました。施肥は基本的な農作業の1つですが、この回数を減らすことで、直接的に労力の削減につながります。

当社の試験では従来の肥料を使用した場合、6回の施肥が必要だったのに対して、『ネギエース』では2回の施肥で生産できるという結果が出ています。また、下の比較画像からわかるように、4度施肥を省いてもネギの品質は同等かそれ以上を見込むことができます。

このように、新ブランド『省力王』は現在の農業が抱える問題を背景に開発された、画期的な肥料ブランドです。



左:慣行区           右:ネギエース
元肥+追肥5回          元肥+追肥1回
合計6回             合計2回
 

■『省力王』の特長

①追肥の回数を減らすことができ、労力を削減できる。
②独自のコート材(ポリウレタン樹脂)で被覆しており、溶脱が少なく、肥効が長持ちする。
③肥料成分がゆっくり溶けるため肥料焼けが少なく、肥効が長持ちする。


■『ネギエース』の詳細

①利用効率が高い肥料のため、既存施肥量の2割減(N成分量)でも肥料切れしない。
②特殊コーティング技術により、窒素だけでなくリン酸とカリもじっくり効くため、葉鞘が太く、根量に顕著な差が出る(写真下)。



左:慣行区            右:ネギエース
元肥+追肥5回          元肥+追肥1回
合計6回             合計2回
 


■商品仕様

商品名 ネギエース 795 50日タイプ
ネギエース 246 150日タイプ
適応作物 ネギ全般
主用途 元肥、追肥
容量 10kg




※1 本製品は共通袋となっております。『ネギエース』には『ネギエース 795 50日タイプ』と『ネギエース 246 150日タイプ』があります。

※2 品種や地域、土壌条件、地形、気象条件などによっては効果に差が出る場合があります。

※3 価格はすべて希望小売価格(税抜)です。価格の自主的な決定を拘束するものではありません。
 

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